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RfStream、地上デジタル・アナログ両放送波対応シリコンチューナーモジュールを開発

2006年2月8日

株式会社RfStreamは、世界各国の地上デジタルと地上アナログ放送の両放送波受信に対応した超小型・低消費電力のシリコンチューナーモジュール「TW-1000シリーズ」を開発、サンプル出荷を開始いたしますことを発表します。

当社は、半導体集積回路の設計およびソフトウェアの開発設計などを目的として2004年3月に設立された、ピクセラ、富士通、日立メディアエレクトロニクス、エフエム東京他による共同出資会社です。2005年3月に地上アナログテレビ放送受信用シリコンチューナーモジュール「TA-0500ST」を第一弾の製品として開発、 ピクセラ製のノートPC用テレビキャプチャーボードに採用されています。

今回、開発したシリコンチューナーモジュール「TA-1000シリーズ」は、独自のチューニングアーキテクチャーと、回路技術により、世界各国の地上デジタルと地上アナログ放送の両放送波を受信可能なシリコンチューナーモジュールです。現在、放送方式は、世界的に地上アナログ放送から地上デジタル放送への移行が行われており、本製品シリーズは地上デジタル放送と地上アナログ放送の混在期のキーデバイスとなる製品です。
さらに本製品シリーズは、世界的に環境保全が 叫ばれるなか、シリコンチューナーならではの超小型・低消費電を 実現、優れた環境性能を持っています。
本製品シリーズの主な用途は、車載機器、薄型TV、ポータブルDVDプレーヤー等の小型化、低消費電力化が求められるあらゆる受信機能を持っています。
本製品シリーズでは、RF機能に特化してモジュール化した「TW-1000ST」を第一弾として製品化、次にLNA内臓してモジュール化したモデル、 OFDMを内臓してモジュール化したモデルなども順次開発していきます。用途に合わせたカスタマイズにも対応可能となっています。
「TW-1000ST」は、2006年2月からサンプル出荷の開始を予定しています。

「TW-1000ST」

TW-1000シリーズ特長について
地上デジタル・アナログ両放送波対応&全世界対応

「TW-1000シリーズ」は、ソフトウェアでのゲイン設定およびフィルター特性の設定による各放送条件に最適な受信が可能です。
これにより、世界各国の地上デジタルと地上アナログ放送の両放送波受信に対応しています。地上デジタル放送については、日本のISDB-T(フルセグメント、ワンセグ、デジタルラジオの1/3セグメント)、米国のATSC、欧州のDVB-T,C、韓国のKDMB-Tといった各放送波、地上アナログ放送についてはNTSC,PAL,SECAMの各放送波に対応しています。
さらに、デジタルIF出力はDirectIF出力に加えてLow IFの出力を備え、外付け部品点数を削減することが可能な設計となっています。

超小型、低消費電力を実現

「TW-1000シリーズ」の第一弾の製品である「TW-1000ST」において、外形寸法16.0 mm x 16.0 mm x 2.05 mm、デジタル放送受信時の消費 電力210mW、アナログ放送受信時の消費電力210mWと、最小クラスのサイズと最低クラスの消費電力を実現※、当社の既存製品「TA-0500ST」と比べ、容積で約25%の小型化、消費電力で25%の低消費電力化を達成しています。

※日本の地上デジタルTV放送におけるフルセグメント放送の受信用チューナーとして、2006年2月現在、当社調べ。